プロ注目北海・木村「早く投げたい」聖地に高ぶる


万全のメンタルでエースが聖地に立つ。北海が19日、第93回選抜高校野球大会(甲子園)の開幕試合で、神戸国際大付(兵庫)と対戦する。最速145キロのプロ注目左腕・木村大成(3年)は18日、開会式リハーサルに唯一参加した宮下朝陽主将(3年)に聖地の雰囲気を聞き「迫力があったと聞いた。早く投げたい」と気持ちを高ぶらせた。
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. 最強の女房役も戻った。7日の作新学院との練習試合で右足首を負傷した大津綾也捕手(3年)が、17日から全体メニューに復帰し、初戦の先発が濃厚。木村は「大津がいない間、ワンバウンドになるようなスライダーは遠慮していた。明日は思い切って投げられる」と明るい表情で話した。
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. この日はOBの巨人鍵谷から特製のTシャツも届いた。寮で“鍵谷部屋”を継承する者として「勝って恩返しがしたい」。本州遠征では4試合に登板し、21回13安打22奪三振4失点(完投1)と上々。平川敦監督も木村について「調子はいい」と言う。今大会主力投手最高の防御率0・34を誇る左腕が、全国にその名を知らしめる。【永野高輔】
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. ○…開会式リハーサルが18日、甲子園で行われ、主将の宮下遊撃手が参加した。大会第1日に登場する6校の主将のみ、中堅付近から内野に向かって行進。宮下は「グラウンドや芝の状態が良く気持ちが上がった。(エース)木村の状態も上がっている。打撃と守備のつながりを良くしていけば、いい試合ができる」と強い口調で話した。

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